現在、主に下記のテーマ・プロジェクトを中心に研究を行っています。
1) 超高齢社会を迎える地域の保健医療福祉サービスの生産性向上に関する研究
(科学研究費助成 基盤研究(C)一般 平成30年度~平成32年度 研究代表者)
2) 地域・職域連携の推進による生活習慣病予防等に関する研究
(厚生労働科学研究費 平成29年度~平成31年度 研究分担者)
3) 予防医療・予防介護を目的とした家族見守り型保健医療福祉支援情報システムの設計
(科学研究費助成 基盤研究(C)一般 平成29年度~平成32年度 研究分担者)
また、研究室の学生は卒業研究・修士研究として、各種社会システムを対象に分析・改善を行っています。
2016~2023年度 卒論・修論タイトル
■在宅医療を支える相談業務のDXに向けた現状と課題
■持続可能な地域コミュニティモデルの検討:町内会の業務に着目して
■訪問看護における24時間対応の負担軽減の検討―夜間オンコール対応に着目して―
■高蔵寺ニュータウンを事例とした食料品アクセス問題の評価方法の検討
■大学食堂における食品ロスの発生傾向の分析―名古屋工業大学を事例として―
■町内会での情報共有の円滑化とその評価 ―電子掲示板に着目して―
■SNS利用が主観的幸福感に与える影響の構造分析 ~大学生のSNSの利用目的と機能に着目して~
■中小企業における人材定着に関する研究 ~健康経営の取り組みに着目して~
■企業活動におけるDX化の推進 ~コロナ化の影響を受けた企業に着目して~
■既存リソースを活用した若年層の健康行動変容システムの提案
■授業評価システムの学生視点による分析
■関係人口に着目した過疎地域の地域づくりに関する現状分析
■脱炭素社会における中古電気自動車の活用促進に関する研究
〜日本•中国中古乗用車市場比較の視点から〜
■中小企業を対象とした健康経営の取り組み促進に係る分析
■大学生のオンデマンド授業選択に影響を与える要因分析
■動画配信業界におけるサブスクリプションサービスの影響に関する分析
■大学生を対象とした労働市場に対する健康経営の価値分析横
■健康福祉担当部局における健康増進施策に関する連携体制の構築
■国立大学における大学 I R の課題分析と提言 〜私立大学との比較から〜
■豊田市の在宅医療における医師の負担軽減の検討 ~在宅医療を支援するシステムに着目して~
■地域包括支援センターにおける関係機関との連携実態分析
■同一の運営機関における地域包括支援センター間の差異を生み出す要因の分析
■オンデマンド授業の受け方が大学生の授業満足度に与える影響
■在学中のスポーツ経験が卒業後のスポーツ実施意欲に与える影響
■地域・職域連携推進事業による小規模事業場へのアプローチに関する分析
~商工会議所における会員への情報発信に着目して~
■対面での交流機会の減少が大学生に与える影響
~大学生の人間関係と孤独感に着目して~
■在日留学生が日本の医療機関を受診する際の問題点分析
〜日本•中国受診システム比較の視点から〜
■訪問看護ステーション運営の質的向上を図る改善方策の検討
―訪問看護師の業務実態分析―
■学生生活実態調査の現状と無回答の要因分析:学生の調査への関心に着目して
■情報セキュリティ初心者を対象とした意識改善ゲームの開発
―個人の資産を攻撃する視点の導入―
■地方公共団体が関与するイベントの現状分析-若年層の健康増進に着目して-
■チャット形式を用いた学習ポートフォリオ支援システムの提案
■データに基づく地域全体を対象とした保健事業実施手法の提案
■中小の製造業における外部機関と連携した改善活動の課題
■健康への意識・生活習慣の変容を目的とした大学生向け健康支援の提案
■大学と卒業生の繋がりに関する現状分析 ― 卒業生・学生調査から得た課題 ―
■医師の在宅医療参入に向けた在宅医療システムの分析
―在宅医療提供の有無による医師の特徴の比較―
■大学の各部局で分析業務を行うためのIRシステムの設計と評価
―IRにおける分析機能の実装方法に着目して―
■地域・職域保健連携ワーキンググループの活動を促進させる情報共有システムの提案
■単科大学におけるIR機能の実装方法の検討
―分析業務の問題構造に着目した事例研究―
■大学BCP策定を支援するシステムの構築に関する研究
■中小企業における全社的な課題解決に向けた組織体制の考察
■大学生の受診経験と医療に対する関心が将来の受診行動に与える影響
■地域保健活動の推進・評価におけるマネジメント ―市町村と保健所の連携に着目して―
■在宅療養を促進する退院支援のマネジメント方法 ―多職種連携に着目して―
2024年4月現在